雌雄一対の金色の獅子は、戦国時代の武家の威厳と権力を表し、4人の舞手により披露されます。獅子の所作を写実的に表現している舞いは、露祓い・悪魔祓い・五穀豊穣を祈願したものであり、舞い狂う姿は格調高く、勇壮活発であります。